あたり前田のクラッカーが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
あたり前田のクラッカーの概要・歴史
あたり前田のクラッカーとは、昔ながらの製法にこだわり、小麦本来の味や香りを生かしたあっさり塩味のクラッカーです。
1960年代に「あたり前田のクラッカー」のフレーズで有名になり、以来関西の名物として親しまれています。
「品質本位」を貫き通す あたり前田のクラッカー!の歴史
1918年創業。古くから商都として栄えた堺市に本社を構え、戦後間もなく現在もロングセラーのヒット商品となっている「ランチクラッカー」の発売を開始しました。
1958年には「バンドオーブン」を堺工場に導入、これをきっかけに、お菓子製造のオートメーション化を推進。
1962年には”てなもんや三度笠”のテレビ放送が開始され、番組内で流れる「あたり前田のクラッカー」のフレーズも全国区になりました。
その後もさまざまな新製品の発売や、従来からの人気製品の改良など、より高い品質のお菓子をお客様に届ける努力をしているそう。
あたり前田のクラッカーを食べた感想
「あたり前田のクラッカー」って聞き覚えはあるけど、食べたことないのでは?
私自身も、今回初めて食べました。
一口食べてみて・・・味うすっ!!素朴。
味が素朴すぎて、ジャムやクリームチーズを付けたくなりました。
正直、この味を懐かしいと思える人や、小さなお子さん向けのお土産には良さそうだけど、その他の人にはどうだろうなって初めは思っていました。
しかし、2個、3個と食べるに連れて、どんどん美味しく感じます。
やさしい味で、初めて食べるのにどこか懐かしさを感じるような・・・。
原材料も他のお菓子に比べて少なめです。味も材料もシンプルでいいですね。
個人的に、このレトロなパッケージも好きです。