有田みかん搾り「長閑(のどか)」が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

おみやの写真について

有田みかん搾り「長閑(のどか)」のデータ

商品名有田みかん搾り「長閑(のどか)」
内容量2個入り
製造者藤長農園 藤田長将
製造者住所和歌山県有田市宮原町滝45
賞味期限製造日より1年
保存方法常温(開封後、要冷蔵)
箱の大きさ横 8cm × 奥行き 8cm × 高さ 27.5cm
名産地和歌山県有田
価格帯2,000円以内

有田みかん搾り「長閑(のどか)」について

和歌山県有田市といえば、温州みかんの産地として有名。
そんな有田市で柑橘の栽培を行っている、藤長農園が手がけるジュースが「長閑(のどか)」です。

自家農園で栽培した有田みかんを丸ごと絞ったストレート100%ジュースで、みかん本来の香りとまろやかな甘味を楽しめます。

有田(ありだ)みかんとは

有田みかんとは、和歌山県有田市を中心に栽培される温州みかんの地域ブランド。(2006年に地域ブランド「有田みかん」として地域団体商標の認定を受けている)

有田市のみかん栽培の歴史は古く、1400年代に現在の有田市糸我町中番で、みかんの樹が発見されたことに始まります。

平坦な場所ではなく、階段状になった傾斜地での栽培が特徴的です。

和歌山県有田市認定のみかんジュース

長閑は、平成30年度みかんジュース官能審査会で審査委員推奨品として認定されたジュースです。

審査委員からは「香りに評価すべきものがある」「心地よい酸味、果実味のバランス、余韻が長い」との声が上がったとのことで、いわばお墨付きともいえる一品ですね。(参考:有田市の平成30年度認定みかんジュース一覧)

長閑の由来は、飲む方に「のどか」な気持ちになっていただきたいこと、また藤長農園の「長」の文字を使用したいという思いから「長閑」と付けられました。

藤長(ふじちょう)農園について

和歌山県有田市にある藤長農園は、現在9代目。
温州みかん・八朔・甘夏・ブラッドオレンジを栽培していますよ。

▼藤長農園の有田みかん

藤長農園の有田みかん

藤長農園の有田みかん 断面

ちなみに、八朔を100%使用したジュース、和歌山 有田「八朔(はっさく)」も販売されています。

参考:和歌山 有田「八朔(はっさく)」の記事はこちら

有田みかん搾り「長閑(のどか)」を飲んでみた感想

じつはわたし、大のみかんジュース好き。
冷蔵庫には100%ジュースを常備しているほどです。

なので、ビンを手にして濃厚なみかんの色を見ただけで、ゴクリとつばを飲んでしまいました。

栓抜きで開けて、ビンの口に鼻を近づけると、みかんのよい香り。柑橘は香りをかぐだけでも爽やかな気分になりますね。

まずは常温のものをコップに注いで飲んでみます。

有田みかん搾り長閑を持ったところ

温州みかん100%ジュースというだけのことはあり、とても濃厚でみかん本来の甘みを感じます。
思わず「おいしい!!」と声が出てしまいました

まずは、まろやかな甘味が口の中に広がり、そのあと酸味がやってきます。

甘味・酸味のバランスがよく、ゴクゴクと一気に飲みほしました!

常温でも美味しいですが、冷やして飲むとよりすっきりとした味わいになりますよ。
夏場にお風呂上りに飲んだら最高ですね!

酸味があるとはいえ、まろやかさが際立っていますので、子どもや年配の方でも美味しく飲めますよ。

みかんジュース好きの人に贈れば、きっと喜んでもらえるでしょう。
温州みかんの産地、和歌山県有田市ならではのお土産として重宝しそうです!

有田みかん搾り「長閑(のどか)」の内容量・値段

1本720mlで1,200円です。

有田みかん搾り「長閑(のどか)」の賞味期限・保存方法

賞味期限は製造日より1年となっています。(未開栓時)

常温で保存可能ですが、開栓後は冷蔵庫に保管して新鮮なうちに飲みましょう。

有田みかん搾り「長閑(のどか)」が買える場所

2018年6月時点では、購入できる販売店はありません。

購入したい場合は、藤長農園へ直接問い合わせてくださいね。

長閑は和歌山 有田「八朔(はっさく)とのセットで販売されています(計2本入り)

藤長(ふじちょう)農園

  • 住所:和歌山県有田市宮原町滝45
  • 電話番号/FAX:080-6135-6490

長閑は有田市のふるさと納税お礼品になっています。
ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」で受け取ることができますよ。