青梅の露が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

青梅の露 外装
おみやの写真について

青梅の露のデータ

商品名青梅の露
内容量301~400g
製造者(株)虎屋
製造者住所東京都港区赤坂4-9-22
賞味期限製造から75日
保存方法高温多湿をお避けください
箱の大きさ横 6.3cm × 奥行き 12.7cm × 高さ 4.1cm
名産地東京都赤坂
おみやげの種類和菓子羊羹・水羊羹
価格帯2,000円以内

青梅の露について

主に梅酒に使用されることの多い青梅。梅雨の時期に思い浮かべる果物の1つではないでしょうか。

「青梅の露」は青梅を使用してつくられた羊羹。透明感のある琥珀羹と青梅入りの羊羹を重ね合わせてあります。(*琥珀羹とは煮た寒天に砂糖や水飴などを入れて固めたもの)

涼しげな見た目と青梅の酸味がよくマッチしている、大変味わい深い上品な和菓子ですよ。

青梅の露を手がけているのは、京都創業で現在は東京港区に本社をかまえる「とらや」です。

青梅の露は季節の羊羹として販売されており、梅雨時期の6月中旬から7月下旬までの期間だけの取り扱いになっています。

青梅の露を食べた感想

琥珀羹の緑の色合いがよく、この透明感が涼しさを与えてくれます。

趣向をこらしたつくりからは、つくりての美意識までもが感じられる、そんな見ても楽しめる羊羹です。

「う~ん」と美味しいうなり声をあげたくなる味。

まず琥珀羹だけを食べてみますと、やや硬めの寒天の食感がとても上品でおいしい。

梅酒漬けの青梅が煉りこまれた羊羹からは酸味が感じられ、すっきりした甘さ。

「シャキッ シャキッ」と音を立てるきざんだ青梅の食感がアクセントになり、耳にも楽しいですね。

購入できるのは年に一度の梅雨の時期だけです。青梅の露を食べて季節を感じてみてはいかがでしょうか。贈答としてもおすすめできますよ。