大彌(だいや) あおばな畑が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
大彌(だいや) あおばな畑のデータ
商品名 | 大彌(だいや) あおばな畑 |
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内容量 | 3個入り、5個入り、7個入り、10個入り、18個入り、28個入り |
製造者 | 株式会社 大彌 |
製造者住所 | 滋賀県甲賀市水口三大寺34 |
賞味期限 | 10日程 |
保存方法 | 直射日光・高温多湿を避け冷暗所で保管して下さい。 |
箱の大きさ | 横 13.2(5個入り)cm × 奥行き 22.4(5個入り)cm × 高さ 5.3(5個入り)cm |
名産地 | 滋賀県、甲賀 |
販売場所 | 近鉄百貨店草津店 ※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。 |
おみやげの種類 | お菓子 |
価格帯 | 1,000円以内、2,000円以内、4,000円以内、5,000円以内 |
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あおばな畑とは?
京と江戸を結ぶ東海道と中山道が合流する宿場町「草津」。
今回ご紹介する「あおばな畑」は、草津の市花に指定されている「あおばな」を使ったお菓子です。
「あおばな」とはツユクサの栽培変種。
6月下旬から8月下旬にかけてコバルトブルーの花を咲かせます。
草津では古くから「あおばな」が栽培されており、花の絞り汁を100回ほど美濃和紙に塗って乾かした「青花紙」が特産品。
「青花紙」は京都の友禅染の下絵に使われているんですよ。
また、近年では食品としても注目されるようになってきました。
最近の研究では、あおばなに含まれる様々な成分が健康維持に役立つことが分かってきたんです。
(※大阪薬科大学 薬学部の研究グループによる。2016年4月「Journal of FunctionaI Foods」に掲載)
現在では様々な企業が「あおばな」を使った商品を開発しています。
「あおばな畑」もそうした商品のひとつなんです。
薄く焼いたどらやき生地でたっぷりの粒あんと柔らかなお餅を包んでいます。
あおばなが使われているのはどらやき生地。粉末のあおばなが練り込まれているんですよ。
近江のお土産として「あおばな」を使ったお菓子はいかがでしょうか。
販売期間は秋頃〜春頃まで。
商品ラインナップは以下の通りです。
- 3個入り:562円
- 5個入り:940円
- 7個入り:1,350円
- 10個入り:1,890円
- 18個入り:3,240円
- 28個入り:4,968円
あおばな畑を食べた感想
あおばなが大きく描かれた袋。
中から出てきたのは香ばしい焦げ茶色のお菓子。
丸いどらやき生地でたっぷりの粒あんとお餅を包み込んでいて、ボリューム感満点。
あおばなを練り込んだどらやき生地は薄く、独特の深い緑色が特徴です。
生地だけをよく味わって食べると、あおばな独特の風味を微かに感じます。
実際にはたっぷりの粒あん、お餅と一緒に食べるのであおばなの風味はほとんど感じないと思います。
あおばなの風味を楽しむなら、餡やお餅の入っていないまわりの部分を食べてみてください。
粒あんはしっかりとした甘さ。
小豆独特の風味がしっかりと生きていておいしいです。
小豆の豆がゴロゴロとたっぷりと入っているので、小豆好きにはたまらないはず。
そしてお餅はもちもち。
とても柔らかなお餅と粒あんとの相性はいいですよ。
気づくと1個すべて食べてしまっていました。