青花わらび餅が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

青花わらび餅 外装
おみやの写真について

青花わらび餅のデータ

商品名青花わらび餅
内容量1個入り8個入り12個入り
製造者(株)南洋軒(※製造者としての記載はなし)
製造者住所記載なし
賞味期限14日
保存方法高温多湿直射日光は避けて下さい
箱の大きさ横 12.1(4個入り)cm × 奥行き 12.3(4個入り)cm × 高さ 4.7(4個入り)cm
名産地滋賀県草津
販売場所JR草津駅
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類わらび餅
価格帯1,000円以内3,000円以内4,000円以内

青花わらび餅とは?

滋賀県・草津の市花「青花(あおばな)」を使った夏限定のわらび餅です。

青花とは、6月下旬から8月下旬にかけてコバルトブルーの花を咲かせる植物。

草津では古く江戸時代から栽培されていて、花の絞り汁を100回ほど美濃和紙に塗って乾かした「青花紙」が、草津の特産品として京や大阪に運ばれていました。

今でも高級な友禅染めの下絵に使われているんですよ。また、青花は薬として使われてきた歴史もあります。

最近の研究では、あおばなに含まれる様々な成分が健康維持に役立つことが分かってきました。
(※大阪薬科大学 薬学部の研究グループによる。2016年4月「Journal of FunctionaI Foods」に掲載)

今回ご紹介する「青花わらび餅」は、わらび餅の中に青花粉末を加えたものです。

そのわらび餅の中にはたっぷりのこし餡が包み込まれています。

滑らかなわらび餅の舌触りと、ほどけるようなこし餡が楽しめる個性的なわらび餅です。

冷蔵庫で冷やしてから食べるのがオススメ。

青花わらび餅を食べた感想

1つ1つが小さなカゴに入っている可愛らしい「青花わらび餅」。

わらび餅を包んでいる包装紙も、青花に見立てた青と黄色です。とてもこだわりを感じる見た目ですね。

包み紙を開けてわらび餅を取り出します。
中から出てきたのは緑色のわらび餅。
わらび餅には青花の粉末を練りこんであるので、このような色になるのです。

顔を近づけて香りを確かめると、青花独特の香りが漂います。

わらび餅はぷるんぷるん。
ほどよい弾力があり、口の中をつるんと滑り落ちていくのがとても快感です。

わらび餅の中にはとても柔らかなこし餡が入っています。口に入れた瞬間にすっと溶けてなくなってしまうくらい。

「青花わらび餅」は青花独特の風味が楽しめる、ちょっとひと味違う珍しいわらび餅です。

カロリーと栄養成分表示について

青花わらび餅は、甘いお菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。

青花わらび餅のカロリーと栄養成分表示(1個あたり)は以下の通り。

エネルギー92kcal
たんぱく質0.7g
脂質0.05g
炭水化物22.8g
食塩相当量0.02g

特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。

特定原材料等(28品目)乳製品

青花わらび餅は、1個あたり92kcal。

おやつとして食べるときは、1個ほどがちょうどよさそうです。

賞味期限や日持ちは?

青花わらび餅の賞味期限は常温で14日間。
高温多湿直射日光は避けて下さい。

青花わらび餅の入り数

入り数は以下の通りです。店頭では好きな個数を詰めてもらうこともできます。

  • 1個:260円
  • 8個:2,300円
  • 12個:3,360円

青花わらび餅が買える場所

青花わらび餅はうばがもちやの各店舗やJR草津駅で購入できます。

本店

  • 住所:滋賀県草津市大路二丁目13番19号
  • 電話番号:077-566-2580
  • 営業時間:9:00~19:00(土日祭8:30~19:00)
  • 定休日:年中無休

草津駅前店

  • 住所:滋賀県草津市大路一丁目1番1号草津駅東口Lty932 2F表向き
  • 電話番号:077-562-2105
  • 営業時間:9:00〜18:00 
  • 定休日:年中無休

青花わらび餅は、6~8月店舗での限定販売です。
通販では買えないので直接店舗で購入してくださいね。