赤い靴の女の子 チーズケーキが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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赤い靴の女の子について
野口雨情さんの詩になる童謡「赤い靴」をご存じでしょうか?
1904年(明治37年)7月15日静岡県清水市宮加三(旧二見村)に生まれた、岩崎きみさんがが「赤い靴」をはいていた女の子のモデルだそうです。
きみさんは母に連れられ、北海道へ開拓入植しました。やがて親とは離れ、3歳の時、帰国する予定であった米国人牧師の養女に貰われました。
しかし、その後、病にかかり渡米できず、麻布十番にあった鳥居坂教会の孤児院に引き取られたのです。そして、明治44年、9歳で永眠。
母親のかよさんは、娘の死を知らぬまま、昭和23年に「きみちゃん、ごめんね」の言葉を残して64歳で他界したそうです。
そうして、現在「赤い靴の女の子」の像が、横浜の山下公園・出身地の清水市・入植した北海道留寿都(るすつ)村・亡くなった港区麻生十番の4か所にあります。
横浜には赤い靴をモチーフにしたお土産が数多く販売されています。
赤い靴の女の子 チーズケーキを食べた感想
赤い靴の女の子シリーズより、今回購入したのは「チーズケーキ」です。
ほんのりチーズ風味のフィナンシェは、しっとり生地でやわらかく仕上がっています。
日持ちも長く、個包装になっているので、お土産にも利用しやすいです。
真っ赤なお箱に黒で書かれた女の子からは、どこか寂しさが伝わってくるような気がしますね・・・。