マドレーヌの賞味期限や消費期限・日持ちはいつまで？長持ちさせる保存方法も紹介

焼き菓子としても人気のマドレーヌは日持ちするため、お土産として渡しやすいイメージがありますよね。

お店や材料によって賞味期限は異なりますが、大体どれくらい日持ちするのかを知っておけばお土産として選ぶときも安心です。

また、マドレーヌの正しい保存方法を知っておくことで、おいしさをより長持ちさせることにもつながります。

このページでは、マドレーヌの賞味期限や保存方法について紹介していきますね。

賞味期限と消費期限の違いについて

食品の袋や容器には、「賞味期限」と「消費期限」のどちらかが記載されていますよ。

賞味期限と消費期限の違いについて、簡単にまとめてみました。

賞味期限が記載されているものは日持ちが長め、消費期限が記載されているものは日持ちが短めという目安になりますね。

市販のマドレーヌは比較的日持ちが長めなので、「賞味期限」が記載されています。

マドレーヌの日持ちは平均どのくらい？

市販のマドレーヌにも、いろいろな種類がありますよね。

人気店で買えるマドレーヌの賞味期限についてまとめてみたので、お土産として贈るときの参考にしてみてください。

こうして見ると、マドレーヌの日持ちは平均して2〜3週間ほどであることがわかりますね。

中には、1ヶ月ほど日持ちするものもありますよ。お土産として渡す分には、十分すぎる期間です。

▼アンリ・シャルパンティエのマドレーヌは3週間ほど日持ちします。

▼コージーコーナーのマドレーヌは、約1ヶ月と日持ちも長めですよ。

ただし、どれも未開封状態での賞味期限になるので、開封済みのものは日持ちが短くなります。

開封した後は、パッケージに記載されている賞味期限に関係なく、早めに食べ切るようにしましょう。

手作りのマドレーヌは日持ちが短め

市販のマドレーヌは賞味期限が長めなものが多いですが、手作りのマドレーヌは2日前後を目安に食べたほうがいいですね。

手作りのマドレーヌは、すぐ渡せる相手への手土産に向いていますよ。

冷蔵保存や冷凍保存することで長持ちさせることもできますが、なるべく早めに食べることをおすすめします。

マドレーヌの正しい保存方法をチェック！

マドレーヌをおいしく食べるためのコツは、パッケージに記載された保存方法をしっかり守ること。

正しい方法で保存しないと、賞味期限よりも早く傷んでしまうことがあります。

マドレーヌは常温保存できるお菓子ですが、直射日光や高温多湿は避けて、涼しい場所に置くようにしましょう。

冷蔵保存もできますが、生地が乾燥して固くなってしまう可能性もあります。

冷蔵庫で保存する場合は、ラップや密封容器に入れて保存するようにしてくださいね。

冷凍保存すれば長持ちする

マドレーヌは、冷凍保存もできます。冷凍することで、賞味期限を長持ちさせることができますよ。

マドレーヌを保存するときはラップに包み、密閉容器やフリーザーバッグなどに入れて冷凍するのがおすすめです。

冷凍保存することで、約1ヶ月ほど日持ちします。

食べるときは自然解凍して、解凍後は早めに食べるようにしましょう。

半解凍で食べると、いつもとは違った食感のマドレーヌが楽しめます。

また、電子レンジやオーブントースターで少し温めてから食べるのもいいですね。

解凍方法によって、食感の変化が楽しめるのも冷凍保存のいいところです。

賞味期限切れのマドレーヌを食べるときの注意点

賞味期限が切れたからといって、すぐにマドレーヌが食べれなくなるわけではありません。

未開封のもの・正しい方法で保存しておいたものは、賞味期限が多少切れていても食べられます。

ただし、以下のような状態のマドレーヌは食べるのを避けたほうがよいでしょう。

どれかひとつでも当てはまる場合は、マドレーヌが傷んでいる可能性が高いです。

無理して食べずに、処分してくださいね。

さいごに

マドレーヌの賞味期限は、大体2〜3週間です。中には、1ヶ月ほど日持ちするものもありますよ。

賞味期限が長めのお菓子なので、お土産にもぴったりですね。

おいしさを長持ちさせるためにも、正しい保存方法を守るようにしましょう。

参考：マドレーヌのお土産一覧はこちら