月ヶ瀬のみたらし団子がお餅みたい!JR三ノ宮駅から徒歩圏内の二宮商店街である和菓子屋さん
神戸のJR三ノ宮駅から歩いて行ける距離にある、昔ながらの商店街の二宮商店街に、「月ヶ瀬」という和菓子屋さんがあります。
三ノ宮駅周辺を利用することが多く、周辺を歩くことも多いこともあって、商店街散策も兼ねて行ってきました。
いろいろな種類のお菓子を食べてみましたので、感想と写真を紹介していきます。
月ヶ瀬のお菓子を食べた感想
月ヶ瀬の存在は以前から知っていたものの、今まで利用したことはありませんでした。
月ヶ瀬の店員さんは気さくな感じで話しやすいため、おすすめを教えてもらったところ、みたらし団子をおすすめしてもらいました。
他にもいろいろなお菓子が並んでいるので、あとはお好みで購入しています。
みたらし団子
早速おすすめの「みたらし団子」から。見た感じやにおいは、大阪・十三にある喜八洲総本舗のみたらし団子を彷彿とさせます。
味や食感もそのままかと思って口にしてみたところ、味は近い感じがありつつも、食感は全然違うものでした!
団子という商品名がついているものの、食感は完全にお餅でした。もちもちとした食感で、噛んでいるうちにだんだんと溶けていくような感じがありましたよ。
普通の団子だとそんな感じはしないので、これは月ヶ瀬のみたらし団子ならではですね。
1本90円と手軽な料金です。
おはぎ
月ヶ瀬のおはぎ(こしあん)も購入してみました。
買おうとしていたときは、店頭に並んでいなかったのですが、頼んだときにちょうど新しいのができそうということで、できたてをいただけました。
こういった気配りがうれしいですね!
できたてということもあり、手にとったときにほんのり温かみを感じました。
口に含んでみると、こしあんが溶けるような感じがして、甘みが少しずつ広がっていきました。幸せな瞬間ですね。
また中のお米はとても柔らかく、お米自体も小さめだったような気がします。
できたてだからなのか、全体的に柔らかくて溶けるような感じがありました。繊細ですね。
そんなことを思いながら食べていたら、あっという間に完食しちゃいました。
値段は1つ110円です。
三色だんご
月ヶ瀬では、きれいな色の三色だんごも売っています。
一般的な三色だんごは、弾力があるようにイメージするかもしれませんが、月ヶ瀬の三色だんごはお餅みたいな食感でした。
頬張って引っ張るときは伸びるような感じがしますよ。
溶けるような食感も他の団子とは違うかも。
豆大福餅
月ヶ瀬には豆大福も置いてあります。見た目がかわいらしく、こぶりなサイズで食べやすいですよ。
月ヶ瀬ならではの溶けるようなお餅の食感に加えて、豆の食感が混じるので幸せな気持ちになりますね。
あっという間に食べてしまいました。
今回はこしあんを食べましたが、つぶあんもあります。
栗羽二重餅
中に栗が入っている羽二重餅もありました。
他の和菓子よりさらにお餅感が強く、溶けるような感じもありましたね。
栗の固い食感がいいアクセントになっていると思いました。おかげで何度も噛みながら味わうことができますよ。
あんもち
まんまるの見た目がかわいい「あんもち」。
見た目のかわいさとは違って、口にすると噛みごたえのあるお餅の食感が広がります。
噛めば噛むほど、お餅の甘みも感じられて美味しさを実感できます。
つぶあん・こしあんがありました。
1つ170円。
桜餅
2月中旬頃になると、桜餅も出てきます。
こしあん・つぶあんの両方がありますよ。
私は今回こしあんを食べてみました。周りはしっかりとしたお米になっていて、もっちりとしています。
桜葉の塩気と中のあんことの組み合わせがいいですね。
水ようかん
7月頃になると、水ようかんが出てきます。
こしあん・つぶあんの2種類で選べますよ。
ふわっとした食感で溶けるような感覚があります。
夏の暑さに合う味です。
しがらき餅
8月頃には、しがらき餅が販売されていました。
きなこをお好みでかけて食べます。
しがらき餅自体、初めて食べましたが、食感も含めて美味しく楽しめました。
あっという間に6個食べ終わりましたね。
うぐいす餅
1月には、うぐいす餅が販売されていました。
かわいい緑色が目立つのでついつい手に取りたくなりますね。
つぶあん・こしあんから選べます。やさしい味わいで美味しかったです。
アクセス情報・営業時間・支払い方法
- 住所:兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町4丁目10-18
- 営業時間:10:30〜19:00
- 定休日:日曜日・火曜日
- 支払い方法:現金のみ
定休日以外にも不定期に休んでいることがあります。