人気のおすすめどら焼き10種類まとめ!お土産や手土産に使える
どら焼きは自宅でのおやつはもちろん、きちんとした場の贈り物にもよろこばれるお菓子です。
ふわふわ、もちもちとした皮の食感やつぶあん、こしあんなどお店独自のどら焼きが楽しめますよ。
このページでは全国でおすすめのどら焼きを紹介していきますね。
また、日本各地で販売されているどら焼きを一覧にしています。
ページ下のほうからどら焼きを一覧でまとめて見れますよ。
参考:どら焼きの由来や歴史について
参考:どら焼きのカロリーはどれぐらい?
参考:どら焼きの賞味期限・日持ちについて
おすすめ・人気のどら焼きを選んでみた
このサイト「おみや」では、全国各地のどら焼きを約180件ほど紹介しています。
その中から特におすすめのどら焼きを選んでみました。
どら焼き好きなライターが厳選しています。
六花亭のどらやき
マルセイバターサンドで有名な六花亭では、洋菓子だけでなく和菓子も扱っています。
どらやきは食べごたえのある大きめサイズ。
ふんわりとした厚みのある皮には、最高級の十勝産小豆の粒あんが詰まっていますよ。
あんは甘さ控えめで豆の風味がしっかりと舌に残ります。
素材のおいしさを引き立てる上品な味わいのどら焼きです。
亀十のどら焼
浅草・雷門前の亀十は、平日・休日を問わず行列ができる有名店です。
看板商品のどら焼きは黒あんと白あんの2種類で販売していますよ。
焼きムラを付けた皮はパンケーキのように大きく、ふんわりとした食感。
特徴的なふわふわ生地にたっぷり挟まれたあんがよく合います。
あんこ好き、和菓子好きだけでなく、誰に送っても喜ばれるどら焼きです。
うさぎやのどらやき
東京のどら焼きといえば、亀十と並びうさぎやも名が挙がります。
店舗は上野・日本橋・阿佐ヶ谷にあり、製法や味わいはそれぞれ異なりますよ。
中でもおすすめは上野のうさぎやです。
地下の厨房で作ったできたてのどら焼きが受け取れますよ。
歯切れよく弾力のある皮の中には、水分多めのつぶ餡を挟んでいます。
時間がたつと、餡の水分が吸収され皮がしっとりしてくる変化も楽しめます。
参考:上野うさぎや どらやきの記事はこちら
参考:日本橋うさぎや どら焼きの記事はこちら
草月の黒松
東十条駅近くにある草月のどら焼き「黒松」です。
休日に行くと店舗前にはたくさんのお客さんが並び、黒松が飛ぶように売れていましたよ。
ふわふわ柔らかい皮には、黒砂糖と蜂蜜が使われコクのある香りが漂います。
1個120円と有名店にしては手頃な価格で買えるのが魅力です。
箱入りは50個入りまであるので、大人数へのお土産におすすめですよ。
すずめやのどら焼き
池袋の路地裏にある和菓子店すずめや。
自宅の玄関を改装したひっそりとし佇まいですが、開店前から列ができる人気店です。
すずめやのどら焼きを横から見ると、ふっくらと絵に描いたような形をしていますよ。
小豆の形を残したつぶし餡は風味がよく、ふっくらつやつやとしています。
皮とあんのバランスがよく、もうひとつ食べたいと思わせるどら焼きです。
森幸四郎のどらやき
銀座文明堂のカステラ職人、森幸四郎氏監修のどら焼きです。
森幸四郎のどら焼きは、フレッシュタイプと日持ちタイプの2種類。
日持ちタイプは、エージレスの入りの袋で日持ちは4日間。お土産の場合は日持ちタイプがおすすめですよ。
皮は粉の量を減らした分、卵黄を増やしているため、卵の風味たっぷりです。
赤坂青野のどらやき
赤坂青野は120年続く和菓子店。
Apple創設者、スティーブ・ジョブズ氏が赤坂青野のお菓子をカリフォルニアへ取り寄せていたことが一躍話題になりました。
どらやきは約7.5cmと小さめで食べやすい大きさです。
鮮やかな黄色の生地の中にはつぶし餡がたっぷりと挟まれていますよ。
6個以上購入すると「祝」「寿」「ありがとう」などの焼き印から、好みのものを押してもらえます。
特別な贈り物のときには、焼き印を付けると喜ばれそうですね。
笹屋伊織のどら焼
どら焼きをひもとく上で外せないのが、笹屋伊織のどら焼です。
江戸末期に京都・東寺から「僧侶の副食となる菓子」と依頼されたのがはじまりで、仏具の銅鑼で焼いたことから、どら(銅鑼)焼きと名付けられました。
一般的な2枚の皮を挟むどら焼きではなく、薄皮にこしあんを乗せてくるくると巻いた円柱形をしていますよ。
笹谷伊織の店舗販売は毎月20、21、22日の3日間だけ。
特別感があり、贈り物や京都のお土産におすすめです。
鶴屋吉信のつばらつばら
「つばらつばら」とは、万葉集に大伴旅人が詠んだ歌「浅茅原つばらつばらにもの思へば 故りにし郷し思ほゆるかも」に登場する言葉。
しみじみと・心ゆくままに・あれこれとなどの意味があり、雅やかな雰囲気を想像させますね。
つばらつばらは1枚で餡を挟んだ半月状で、片手でぱくりと食べやすいサイズです。
もち粉を配合したもちもちとした皮と、風味豊かな粒あんが同時に楽しめますよ。
季節ごとに販売する春の「花のつばらつばら」や秋の「つばらつばら抹茶」もおすすめです。
*鶴屋吉信の「よし」は、正しくは土に口と書く「よし」です。スマートフォンの機種によっては正常に反映されないため「吉」としています。
両口屋是清の千なり
名古屋で有名な和菓子店、両口屋是清のどら焼きです。
北海道小豆を炊き上げた「小豆粒あん」、西尾産の抹茶を使用した「抹茶あん」、白小豆の「紅粒あん」の3種で販売していますよ。
紅粒あんは色合いが鮮やかなので、おめでたい席に合うどら焼きですね。
定番の小豆あんだけでなく、好みに合わせて選べますよ。
さいごに
全国でおすすめのどら焼きを紹介しました。
食べくらべてお店ごとの違いを味わうのもよさそうですね。
買う時の参考にしていただけるとうれしいです。