お土産の脇役とは?気が効くお土産選びのコツ・楽しむポイントを紹介します。
こんにちは。
おみやライターの「おしるこちゃん」です。
おみやでお土産を紹介する時は、当然のことですがお土産の主役にスポットを当てます。例えば、お菓子なら「おまんじゅう」「せんべい」「クッキー」などですね。
多くのお土産と向き合っていくと、主役の脇を固めるさまざまなアイテムにも作り手の想いが込められていることを発見。お土産のストーリーをより膨らませてくれていることに関心します。
「お土産の脇役」
知れば知るほど楽しいです!お土産を楽しむポイントにしてもらえたら嬉しいです。
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お土産を引き立てる脇役とは?
お土産の主役を引き立てるものは、いろいろあります。売り場や売り場のスタッフもその一つなのかな?と思ったりしますが、今回は、お土産そのものに付随してくる物を脇役として紹介しますね。
箱
市販品ではなかなか見かけない上質な素材が使われていることも。化粧箱という名称が適切かもしれません。
参考:諸江屋 わび小箱
捨ててしまうのがもったいないほど素敵な化粧箱やユニークなタイプも多数。保存性が高い材質なら、旅先の思い出作りにもなっていいですよね。
包装紙
シンプルにブランドを伝える名脇役。お店が取り扱う商品に名前を入れるようなものだと思います。
シンプルな中に込められた想い。丁寧に開封して保存したくなります。
参考:かぎや政秋 野菊
手提げ
包装紙と同じくブランド価値をわかりやすくしかもシンプルに伝えてくれる脇役。お店の看板商品なら、商品ごとの袋もあって驚きます。
ここで質問。
お土産を渡す時にお土産袋は使っていますか。
一般的には持ち帰る(片づけにお手間をとるため)のがマナーの様ですが、状況に応じて使いたいですね。急ぎで渡す場合は袋に入れて渡すのがいいですし、袋が素敵なデザインなら「片づけにお手間をいただきますが…」と一言添えたら相手にも喜んでいただけそうです。
ちなみに、おみやではお土産に関するマナーも解説していますので参考にしてみてくださいね。
ラベル・解説書
ストーリーがある商品ほど読みごたえがあります。
参考:松浦軒 カステーラ
遠慮がちな小さなものから広げるほど多いなものまで。自分がなぜ選んだのか?を補足してくれるツールなので、助かりまりますね。
お気に入りを思い出に
お土産の脇役は、贈る方に商品の魅力をより伝えてくれる優れ物。自分用のお土産なら、旅の思い出として写真やチケットと一緒に残しておくのがおすすめです。
ちなみに、私はお気に入りの包装紙・解説書だけをチョイスしてファイルしています。保存方法は、おみやライターのアサノ・ヨウスケさんに教えていただきましたよ。