日本各地の駅や空港のお土産屋を見て気付いたこと

こんにちは!
年間130日以上旅している、おみや運営者の松本です。

2018年4月の時点で、おみやのサイトを公開してから1年8ヶ月、おみやのアイデアが思いついてから2年5ヶ月になります。

OMIYA!のアイデアが思いついたその瞬間から私の中で急にお土産が身近なものとなりました。

また、私自身が旅する機会も多くなっているため、おみやをきっかけに各地のお土産屋を見るように。

いろんなところのお土産を見ることで、やはり地域ごとに特性があるような気がしています。

各地を回ってきて、いろいろ見てきて気づいたことをこの機会にまとめて紹介しますね。

おみや運営者の「おみやげ紀行」第1回目のはじまりはじまり〜!

旅のスタイルについて

まずは私がどんな旅のスタイルなのかを紹介しますね。

私は車を持っておらず、普段車を運転することもありませんので、使うのは飛行機・電車・バス・フェリーなどの公共交通機関のみ。

車を使う場合は、車を運転できる人と一緒に旅をしたときだけ。

そのため、お土産屋を見るといったらほとんどが空港や駅になります。
あとは駅の近くや近辺にある百貨店でしょうか。

これらのお土産屋を数多く見ていると、ある程度の傾向があるような気がします。

新幹線駅のお土産屋について

2017年3月は東海道新幹線の各駅のお土産屋だけを巡る旅をしました。

行った駅は、米原・岐阜羽島・豊橋・浜松・静岡・新富士・三島・熱海・小田原・新横浜。(他の駅は既に行ったことがあったため回らず)

東海道新幹線の各駅を巡ったときの切符

2017年4月は引き続き山陽新幹線の各駅を巡りました。

このとき行ったのは、相生・新倉敷・福山・新尾道・三原・東広島・広島・新岩国・徳山・新山口・厚狭・新下関・小倉・博多ですね。

山陽新幹線の各駅を巡ったときの切符

2017年5月は北陸新幹線の駅を巡りました。

まわった駅は、金沢・新高岡・富山・黒部宇奈月温泉・糸魚川・上越妙高・飯山・長野・上田・高崎・大宮・上野ですね。

北陸新幹線の各駅を巡ったときの切符

2017年7月は九州新幹線の駅を巡りました。

まわった駅は、鹿児島中央・川内・出水・新水俣・新八代・熊本・新鳥栖ですね。

九州新幹線の各駅を巡ったときの切符

新幹線駅のお土産屋を見て思ったのは、やはり駅の規模に比例してお土産屋の数が多くなることでしょうか。

主要駅になればなるほどお土産屋が充実して、利用者数の少ない駅になれば、KIOSKなどの売店についでにお土産が置いてあるぐらいでしたね。

わかりやすい格差・・・。
当たり前に思うかもしれませんが、これも実際にいろんな駅を回ってみないとわからないことです。

また、県が変わると急にお土産の並びが変わりました。
わかりやすかったのが、山陽新幹線の各駅をまわっていたときで、福山駅や新岩国駅に入ると、それぞれ広島県や山口県のお土産が中心になっていたんですよね。

特に福山駅なんかは広島県ではあるものの岡山県寄りのため、広島のお土産が多いことで広島県に来たことを実感させられました。

もちろん、福山駅でも岡山のお土産はありましたが、岡山県の駅と比べると急激に少なくなります。

金沢駅のお土産屋がすごかった

日本全国の新幹線駅の半分以上をまわって特にすごいと思ったのは金沢駅ですね。

金沢駅に隣接している「あんと」の中にたくさんの和菓子屋が入っていて、いろいろなお店に目を奪われます!

金沢の和菓子屋って、見た目にもこだわっているお菓子が多くて、思わず振り返って見てしまうようなものもあるぐらいですよ。

2015年に北陸新幹線が開通してから、金沢駅はとてもキレイになっていて、その影響もあってかお土産が超充実しているように思います!

首都圏以外でこれだけお土産が充実しているのは私の知る限り金沢ぐらいではないかな・・・。

空港のお土産屋について

新幹線以外では飛行機もよく利用するので、空港のお土産屋も毎回チェックしています。

空港の場合は、1県に1つぐらいしかなく、場所によっては空港がないところもあるため、その県に限らず、広域のお土産が販売されている印象ですね。

大阪にある伊丹空港なんかも、神戸・大阪・京都のお土産がまんべんなく販売されていて、ざっくり関西にいることぐらいしかわからないような感じでしょうか。

羽田空港とか成田空港に行くと、東京以外のお土産も普通に売ってたりしますね。

白い恋人とかマルセイバターサンドとかの北海道のお土産や、うなぎパイ(静岡県)や八ツ橋(京都府)、めんべい(福岡県)などのお土産も見かけます。

ちなみに、空港のお土産屋だとANA FESTABLUE SKYだと、ANAカードやJALカードを持っていると割引になるのも魅力的。

これからもチェックしていきます

駅や空港のお土産屋1つ1つとっても地域性が出ているため、どこに行っても気付きがあります。

単純にお土産を買うだけでなく、地域ごとの特性も意識しておくと、よりおもしろいと思いますよ。