津和野お土産のおすすめ人気お菓子やスイーツの一覧やお土産屋さん情報も紹介

津和野の景色

津和野町(つわのちょう)は、島根県の西部に位置しています。

風情ある城下町が今も残っていることから、「山陰の小京都」とも呼ばれていますよ。

新山口駅から津和野までは「SLやまぐち号」が運行しており、多くの観光客が訪れるスポットです。

ほかにも、日本五大稲荷のひとつ「太皷谷稲成神社」、津和野の町並みを見下ろせる「津和野城跡」、畳敷きの教会「カトリック教会」など見どころがたくさんあるエリアですよ。

このページでは、津和野エリアで買えるお土産やおすすめのお土産について紹介しています。

津和野エリアでおすすめの定番・人気お土産5選

津和野町でおすすめのお土産をまとめてみました。

  • 三松堂「こいの里」
  • 山田竹風軒「源氏巻」
  • 元祖源氏巻総本舗 宗家「源氏巻」
  • ちしゃの木「栗千家」
  • 峰月堂「城山日記」

三松堂 こいの里

三松堂 こいの里 中身の写真

「こいの里」は、昭和26年創業の三松堂を代表するお菓子。

備中産の赤小豆を使った上品な甘さの羊羹です。

通常の羊羹とは違い、砂糖でコーティングされたようなシャリシャリとした食感が楽しめますよ。

全体的にしっかりとした甘さがあるので、お茶やコーヒーとの相性もばっちり。

個数のラインナップも豊富なので、贈る相手に合わせて選べます。

山田竹風軒 源氏巻

竹風軒源氏巻中身写真

「源氏巻」は、明治18年に創業した山田竹風軒の代表銘菓。

薄いカステラ生地で餡を巻いたお菓子です。

中にはこし餡がたっぷりと入っていて、あんこ好きにはたまらない一品。

源氏巻は津和野町の名物としても有名で、町内の多くのお菓子屋さんで作られていますよ。

いろいろなお店の源氏巻を食べ比べてみるのもいいですね。

元祖源氏巻総本舗 宗家 源氏巻

津和野・宗家の源氏巻 中身

「源氏巻」は、元祖源氏巻総本舗 宗家を代表する銘菓。

きつね色に焼いた生地で餡を包み、竿状に仕上げたお菓子です。

しっとりとした生地と、口どけの良いこし餡は相性抜群!

切り分けて食べるタイプのお菓子なので、お茶請けや自宅用のおやつにぴったりです。

ちしゃの木 栗千家

ちしゃの木は、津和野町にある農家レストラン。食事が楽しめるほか、手作りのスイーツも販売しています。

「栗千家」は、島根ワインを染み込ませた栗のグラッセ。

大粒の栗を使っているため、食べ応えのある一品です。

おやつにはもちろんのこと、ワインのお供にも合いますよ。

ひとつずつ、じっくりと味わいたくなるような大人のスイーツです。

峰月堂 城山日記

峰月堂は、津和野町の本町通りにあるお菓子屋さんです。

「城山日記」は、しっかりとした歯ごたえと香ばしさが特徴の最中。

中には、大納言小豆を練り上げた小倉餡が入っていますよ。

箱入りの個数も選べるため、お土産から贈答用まで対応できます。

  • 主な販売店:峰月堂
  • 本店の住所:津和野町本町3

津和野エリアで買えるお菓子以外のお土産

お菓子以外のお土産を選びたいときは、津和野町ならではの特産品もチェックしてみましょう。

  • 島根わさびのわさび醤油漬
  • 秀翠園のまめ茶
  • 香味園 上領茶舗のざら茶
  • 華泉酒造「華泉」
  • 古橋酒造「初陣」

津和野町でしか買えない特産品もお土産にぴったりです。

津和野町のお土産が買える場所

津和野町のお土産は、以下のようなところで買えます。

▼津和野に限らず、いろいろなところで源氏巻が販売されている山田竹風軒のお店。

津和野の山田竹風軒

▼源氏巻アイスという商品もあります。アイスが固くてアゴがコリコリ鳴りました…。

津和野の山田竹風軒 源氏巻アイス

▼たまに百貨店でも源氏巻を見かけることのある三松堂の店舗。

津和野の三松堂

▼宗家源氏巻。味にこだわりがある張り紙を見かけました。

津和野 宗家源氏巻

津和野町の銘菓を買いたいときは地元のお菓子屋さん、特産品を買いたいときは道の駅に立ち寄ってみるといいですね。

津和野町のお土産が買える通販サイト

津和野町のお土産は、通販サイトでお取り寄せもできます。

津和野のおみやげ4件

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柚木ゆうら

長野出身のフリーライター。3児の母。長野から東京に出て、また地元に戻ってきたので郷土愛が深まりました。信州のおいしいものや魅力を発信したい!子どもと一緒においしく食べられるお土産をメインにご紹介していきます。