松江市お土産のおすすめ人気お菓子やスイーツの一覧・お土産屋さんも紹介

松江市(まつえし)は、島根県の県庁所在地です。島根県の東部に位置しています。

江戸時代に築かれた「松江城」がある場所としても有名ですね。

ほかにも、日本百景の「宍道湖」、山陰を代表する温泉地「玉造温泉」、山陰最古の「美保関灯台」など見どころ満載のスポットです。

このページでは、そんな松江エリアで買えるお土産やおすすめのお土産について紹介しています。

松江エリアでおすすめの定番・人気お土産5選

松江市でおすすめのお土産をまとめてみました。

  • 彩雲堂「若草」
  • 風流堂「山川」
  • 中浦本舗「どじょう掬いまんじゅう」
  • 桂月堂「薄小倉」
  • 三英堂「菜種の里 雅趣」

彩雲堂 若草

彩雲堂 若草

「若草」は、松江の三大銘菓として有名なお菓子です。

彩雲堂だけでなく、市内の多くの和菓子店で作られています。

ふっくらとした求肥のまわりには、若草色のそぼろがたっぷりとついていますよ。

もっちりした弾力のある食感と、やさしい甘さが楽しめるお菓子です。

箱入りの個数も選べるので、お土産から贈答用まで対応できます。

風流堂 山川

風流堂 山川:中身

日本三大銘菓のひとつ「山川」は、明治23年に創業した風流堂が手がける一品。

赤で紅葉の山、白で川(水)を表現した上品なお菓子です。

食べた瞬間、ほどけるような口どけとやさしい甘さがじんわりと広がります。

もともと茶菓子として親しまれていたお菓子なので、お茶との相性も抜群ですよ。

贈答用や自宅用のお土産としてもおすすめです。

中浦本舗 どじょう掬いまんじゅう

「どじょう掬いまんじゅう」は、どじょう掬い踊りに使う”ひょっとこお面”をモチーフにしたお菓子。

山陰地方を代表する銘菓として愛され続けていますよ。

中には白餡がぎゅっとつまっていて、素朴な甘さが特徴のお菓子です。

このほか、抹茶チョコいちご二十世紀梨こし餡などラインナップが豊富なので食べ比べも楽しめますよ。

インパクトのあるお土産を探しているときにぴったりの一品です。

桂月堂 薄小倉

桂月堂 薄小倉中身

桂月堂は、文化6年に創業したお店です。約200年の歴史を持つ老舗店ですよ。

「薄小倉」は、お店の代表銘菓として親しまれている一品。

大納言小豆を炊き上げて錦玉を流し込み、乾燥させたお菓子です。

小豆を秘伝の蜜に3日間漬け込んで作られているため、濃厚な味わいが楽しめますよ。

箱入りの個数が選べる上、個包装されているのでばらまき用のお土産に向いています。

三英堂 菜種の里 雅趣

三英堂 菜種の里 雅趣:中身

菜種の里は、松江市に古くから伝わる和菓子。

若草や山川とあわせて「松江の三大銘菓」とも呼ばれていますよ。

三英堂が手がける「菜種の里 雅趣」は、菜の花畑に蝶が舞っている様子を表現した一品。

あらかじめサイコロ状にカットされているので、とても食べやすいですよ。

口の中に入れると、ホロリとした儚い食感とやさしい甘さが広がります。

おしゃれな見た目をしているので、女性へのお土産としてもおすすめです。

松江エリアで買えるお菓子以外のお土産

松江市には、お菓子以外にもお土産にぴったりなものがあります。

  • 寿隆の赤てんぷら
  • 長岡屋茂助のあご野焼
  • 松田十郎商店の鯖塩辛
  • 宍道湖のしじみ
  • 宝箱の有機まつえ茶
  • 李白酒造「李白」
  • 米田酒造「豊の秋」

おつまみにぴったりな海産物も充実していますよ。

松江でしか買えない特産品も、ぜひお土産候補に入れてみてくださいね。

松江土産が買える場所

松江市ならではのお土産は、以下のようなお店で買えます。

  • 彩雲堂
  • 風流堂
  • 中浦本舗
  • 桂月堂
  • 三英堂
  • 岡伊三郎商店
  • 福田屋
  • 高見一力堂
  • 清松庵たちばな
  • しまね寶楽庵
  • 風月堂
  • 一春庵
  • お茶の三幸園
  • 松江クロード
  • おやつ屋スリール
  • ケーキハウス アガート
  • パティスリー・キュイール

和菓子から洋菓子まで幅広いジャンルのお店がそろっているので、お土産を買いやすいですね。

また、以下の場所にもお土産売り場がありますよ。

駅近でお土産を探したいときは、シャミネ松江がおすすめです。

JR松江駅に直結しているので、買い物をしやすいですよ。

彩雲堂や中浦本舗など、松江を代表するお店がそろっています。

松江銘菓が買える通販サイト

松江市のお土産は、通販サイトでお取り寄せもできます。

松江のおみやげ26件

この記事を書いた人

アバター画像

柚木ゆうら

長野出身のフリーライター。3児の母。長野から東京に出て、また地元に戻ってきたので郷土愛が深まりました。信州のおいしいものや魅力を発信したい!子どもと一緒においしく食べられるお土産をメインにご紹介していきます。