日立市お土産の名物おすすめ人気お菓子やスイーツの一覧やお土産屋さんも紹介
日立市は茨城県北東部にある太平洋に隣接している市です。
人口は約17万人で水戸市、つくば市に次いで県内第3位となっています。
日立という地名は「水戸黄門」として親しまれている徳川光圀が訪れた際、海から朝日が昇る様子を見て「日の立ち昇るところ領内一」と称えたことが由来とされていますよ。
JR日立駅は、2011年に市出身の世界的建築家・妹島和世氏のデザイン監修により、ガラス張りの橋上駅舎に改築されました。
海が見える駅として高く評価され、これまでに多くのデザイン賞を受賞しています。
▼そのほか、日立市には以下の名所や観光スポットがありますよ。
- 日立さくらまつり
- 諏訪梅林
- 日立かみね動物園
- 奥日立きららの里
- 久慈浜海水浴場など6つの海水浴場
このページでは、日立を訪れたときに買えるお土産とお店を紹介していきますね。
日立でおすすめの定番・人気のお土産
日立でおすすめのお土産を選んでみました。
運平堂本店 大みか饅頭
大みか饅頭は、運平堂本店の代表銘菓です。
大和芋と米粉をメインとする生地で、北海道十勝産の小豆を使ったこし餡を包んだおまんじゅうですよ。
雪のように真っ白なおまんじゅう生地に上品さ・美しさを兼ね備えることから、薯蕷(じょうよ)饅頭とも呼ばれ日立名物として有名です。
素材のおいしさを生かしたシンプルなおまんじゅうなので、子どもから年配の方まで年代を問わず喜ばれますよ。
運平堂本店大みか本店
住所:茨城県日立市大みか町1-6-7
そのほか主な販売場所
- JR日立駅
- 運平堂本店多賀店:茨城県日立市千石町2-4-33
運平堂本店十三まいり
運平堂本店では、十三まいりもおすすめです。
バター風味の生地で黄身餡を包み、オーブンで焼き上げたお菓子です。
開封すると、ふわっとバターの香りが漂い、口に含むとほろほろ崩れていきます。
中には、手亡豆に黄身を練りこんだ黄身餡が隙間なく入っていますよ。
洋風のお菓子なので、お茶よりも、コーヒーや紅茶との相性がよさそうですね。
運平堂本店では、それぞれの銘菓が入った各種詰め合わせも用意されているので、贈答用にもおすすめですよ。
主な販売場所
- JR日立駅
- 運平堂本店大みか本店:茨城県日立市大みか町1-6-7
- 運平堂本店多賀店:茨城県日立市千石町2-4-33
袋屋煎餅店 日立煎餅
袋屋煎餅店は、かみね動物園近くにある大正時代創業のお店。
看板商品の日立煎餅は小麦粉と卵、砂糖で作られた薄焼きのお煎餅です。
保存料、添加物は使用していないため、子どものおやつにも安心して食べられますよ。
サクサクとした軽い食感と素朴な味わいが長年人気を集めています。
缶には日立市のシンボル「大煙突」がプリントされ、日立のお土産としておすすめです。
袋屋煎餅店
住所:茨城県日立市宮田町4-7-8
菓匠たけだ 茂宮カボチャパイ
菓匠たけだは、日立市に2店舗構える和洋菓子店。
看板商品のあげまんじゅうを中心にケーキや焼き菓子、季節の和菓子など豊富に揃えています。
茂宮カボチャパイは、日立市特産品の茂宮カボチャの餡を使ったパイ菓子です。
茂宮カボチャは、錦芳香という西洋カボチャの一種。鮮やかな黄色とほくほくとした食感が特徴で日立市地域ブランド商品に指定されています。
砂糖を控えて作っているため、栗のような甘みとカボチャの風味が存分に味わえますよ。
日立の名産品を使ったお菓子なので、お土産や贈り物におすすめです。
菓匠たけだ
住所:茨城県日立市田尻町5-14-3
そのほか、日立市でお土産が買える場所を紹介しますね。
- JR日立駅
- 道の駅日立おさかなセンター
- 日立南ドライブイン
特におすすめは、道の駅日立おさかなセンターです。
日立港から車で5分ほどの場所にあり、レストランや食堂、お土産売り場を併設した広い施設ですよ。
常陸沖で獲れた近海魚を中心に、浜焼きや海鮮丼など食事も楽しめます。