安中市お土産のおすすめ人気お菓子やスイーツの一覧4 件やお土産屋さんも紹介
安中市は群馬県南西部に位置する人口約60,000人の市です。
安中市松井田町坂本から、碓氷峠を越えると長野県軽井沢町へと続いています。
市内には温泉記号発祥の磯部温泉や国重要文化財指定のめがね橋、旧丸山変電所など、歴史に親しみながら観光する場所が多いですよ。
▼煉瓦造りの4連アーチのめがね橋は国内最大級(明治25年建設)
▼旧丸山変電所は国鉄が全国で初めて造った変電所(明治45年建設)
そのほか、安中の名所や観光スポットはこちら
- 磯部温泉温泉街
- 温泉記号発祥の碑(磯部温泉)
- アプトの道
- 碓氷第三橋梁(めがね橋)
- 旧丸山変電所
- 碓氷峠鉄道文化むら
- 碓氷湖
- 妙義山
- 秋間梅林
このページでは安中で買えるおすすめのお土産とお店を紹介していきますね。
安中でおすすめの定番・人気のお土産
安中でおすすめのお土産を選んでみました。
名月堂 磯部せんべい
磯部せんべい・磯部煎餅は、磯部温泉の鉱泉水を使用して作った薄焼きせんべい。
磯部温泉街には磯手焼き販売している店もありますよ。
名月堂の磯部せんべいは、原材料は群馬県産小麦粉や鹿児島産砂糖、鉱泉水のみ。
130年もの間、材料を変えずに作り続けていますよ。
サクサクと軽いですが、せんべいのふちのところは思っていたよりも硬く、しっかりとした歯応え。
シンプルな味わいと心地よい口溶けで小さな子供からお年寄りまで食べやすいお菓子ですよ。
名月堂
金鳳堂 磯部煎餅
金鳳堂 磯部煎餅は、1袋に2枚。四角い金色の袋は少し特別感がありますよ。
サクサク食感を楽しんだあとは、口の中でじんわりと甘さが広がります。
鉱泉水以外には小麦粉、砂糖しか使われていないとてもシンプルな味わい。
縁と中央部分で厚みがちがうので、あまり単調にならず食感の違いを楽しめます。
金鳳堂
荻野屋 碓氷峠の力餅
駅弁で有名な「峠の釜めし」を販売している荻野屋から販売しているお土産です。
碓氷峠近くのおぎのや横川店で製造しているこしあんでお餅を包んだあんころ餅ですよ。
江戸時代の史書によると、もともと力餅は碓氷峠の茶屋で旅人にふるまわれていたもの。
急勾配の峠を徒歩で越えるために、腹持ちのよい食べ物として親しまれていたそうです。
一口サイズで食べやすく、ほどよい甘さでしっかりとお腹にたまりますよ。
餅米のおいしさがしっかり伝わり、お茶菓子にもおすすめです。
主な販売店
- おぎのや横川店
- 上信越自動車道横川SA(上り線のみ)
おぎのや横川店
田村製菓 いそべくりーむせんべい上毛かるたデザイン
田村製菓は、磯部煎餅を中心にさまざまな商品を取り扱う菓子店。
いそべくりーむせんべいは、磯部せんべいに黒ごまクリームを挟んだ磯部煎餅のアレンジ品です。
ほんのり甘い薄焼き煎餅とごまクリームが口の中で重なり合い、香ばしい風味に包まれますよ。
パッケージには群馬の郷土かるた「上毛かるた」のイラストを使用しています。
富岡製糸場や草津温泉、四万温泉など、群馬県の魅力が詰まったデザインにも注目してみてくださいね。
田村製菓
おぎのや峠の釜めしもおすすめです
お菓子以外のお土産では、峠の釜めしがおすすめです。
長野新幹線開通により廃線となった、横川駅から軽井沢駅まで信越本線が走っていた時代から販売されていた人気の駅弁ですよ。
横川駅から先の急勾配な碓氷峠を越えるには、電気機関車を増結したり、歯車を噛ませて急勾配を登る「アプト式」を採用していました。
横川駅での連結作業の停車時間を利用し、ホームで売りはじめたのが峠の釜めしです。
益子焼の土釜に醤油味のご飯や鶏肉・筍・椎茸・ゴボウ・栗・杏など9種類の山の幸を乗せた横川名物ですよ。
賞味期限は購入日中ですので、自宅での夕食や家族のお土産におすすめです。
峠の釜めしの主な販売店
- おぎのや横川店
- 上信越自動車道横川SA(上下線)
- JR横川駅
- 日帰り温泉施設峠の湯
安中でお土産が買える場所
そのほか、安中市でお土産が買えるお店を紹介しますね。
- 磯部温泉温泉街
- 碓氷峠鉄道文化むら
- 日帰り温泉施設峠の湯
北陸新幹線安中榛名駅周辺には、お土産売り場やコンビニはありませんのでご注意ください。