大洲お土産のおすすめ人気お菓子やスイーツの一覧・お土産屋さんも紹介

大洲市(おおずし)は、愛媛県の西部に位置しています。

大洲城を中心に発展した旧城下町で、「伊予の小京都」とも呼ばれていますよ。

もともと城下町だったこともあり、市内には和菓子屋さんがたくさんあります。

名産品としては、「志ぐれ」というお菓子が有名ですよ。

志ぐれは多くのお店で作られているため、食べ比べてみるのもいいですね。

このページでは、そんな大洲エリアで買えるお土産やおすすめのお土産について紹介しています。

大洲エリアでおすすめの定番・人気お土産5選

大洲市でおすすめのお土産をまとめてみました。

村田文福老舗 月窓餅

「月窓餅」は、寛永元年創業の村田文福老舗が手がける一品。

本わらび餅でこし餡を包み、青大豆きな粉をまぶしたお菓子です。

約400年もの間、創業当時から変わらない製法で作られている歴史ある餅菓子ですよ。

お餅の柔らかい食感と儚い口どけは、一度食べたら忘れられなくなるほど。

餡も控えめな甘さで、どんどん次の1個に手がのびてしまいます。

箱入りの個数も選べるので、お土産から贈答用まで対応できますね。

冨永松栄堂 抹茶志ぐれ

冨永松栄堂は、大洲名物である「志ぐれ」を100年以上作り続けているお店です。

「抹茶志ぐれ」は、抹茶の浮島を志ぐれの上にのせた一品。

抹茶と小豆がきれいに2層になっていて、見た目も美しい志ぐれです。

食べた瞬間、抹茶の香りと味わいが口いっぱいに広がりますよ。

ほかにも、ひとくち生志ぐれ・栗志ぐれ・しあわせ志ぐれなどの種類があるので食べ比べも楽しめます。

五百原七福堂 残月

「残月」は、天保時代に創業した五百原七福堂が手がける一品。

大洲名物として、地元の人にも親しまれているお菓子ですよ。

しっとりとした生地の中には、舌触りの良いこし餡がぎゅっとつまっています。

上品な甘さなので、お茶菓子としてもおすすめです。

福栄堂菓子舗 文楽最中

「文楽最中」は、大正8年に創業した福栄堂菓子舗が手がける一品。

大洲市肱川町の郷土芸能「大谷文楽」から名前をとった最中です。

もち米100%の香ばしい最中種に、食べ応えのあるつぶ餡がよく合いますよ。

100年以上の歴史を持つお菓子なので贈答用にもぴったりです。

ひらのや製造本舗 志ぐれ

「志ぐれ」は、明治2年に創業したひらのや製造本舗の代表銘菓。

北海道産の小豆を柔らかく炊き上げ、大洲産米粉・砂糖・塩などを加えて蒸したお菓子です。

もちもちした食感と素朴な甘さがクセになりますよ。

日持ちは4日と短めなので、すぐ渡せる相手へのお土産に向いています。

大洲エリアで買えるお菓子以外のお土産

お土産選びに悩んだときは、大洲市の特産品も参考にしてみてくださいね。

大洲エリアでお土産が買える場所

大洲市のお土産は、主に以下のような場所で買えます。

また、以下の場所にもお土産売り場がありますよ。

大洲城の近くに和菓子屋さんが集結しているので、散策しながらお土産選びができます。

大洲銘菓は通販でも買えます

大洲市のお土産は、通販サイトでお取り寄せも可能です。